古い鉄の紡ぎ車 その2。
我が家にある鉄製紡ぎ車です。鋳物なのですごく重い。
でも、そんな雰囲気が大好きです。
今は車輪のところにベルトがついてないのですが、
普通の木綿糸をかければ、ペダルを踏むと糸巻きはクルクルと回ります。
ただ、糸を紡ぐと吸い込みがとても弱く、ブレーキがうまく効いていません。
車輪部分も経年劣化でぐらぐらします。
千歳式紡毛機というらしい。
千歳製作所という山形の会社で作られたみたい。
調べてみましたが、もうないようです。
昔はこんなかっこいい紡ぎ車が日本にもあったんだなぁ。
調整箇所が沢山ありますが、
なんとか普段使いできるように修理できるといいなぁ。
古い鉄の紡ぎ車 その1はこちら ↓
ご覧くださりありがとうございました。